Lab2020

   
研究概要
研究室のフィロソフィー
 

よりスムーズなロボットと共生した社会を目指す. 「共存」とは仕事、日常生活、勉強などを想定している.実現するためにはセンシング、認知技術、動作制御すべてが重要である.周りにいる人、周りにある物、ロボット自体の状態を考慮するシステムを開発している.心理学モデルを組み込んでロボットの認知システムを制作する.
3本柱の研究を実施している:ヒトの動力学の研究、ロボット知能制御の研究、実環境のヒトとロボットの総合作用の研究している.

 

 

ロボットの内蔵センサーに加え、距離、モーショ ン、気温、湿気、光センサーなどを利用できる.計測した信号は認知システムに送信される.認知システムは、機械学習・深層学習を用いて状況を判断し、ロボットの行動を決定、ロボットの制御システムにコマンドを送る.各技術を集約するために開発したNEPとRIZE環境を使用している.

 

 

産業用ロボットに関わらず、サービスロボット、教育ロボット、生活支援ロボットなどに同じコンセプトと技術を応用することができる.またヒト型ロボットや双腕ロボットだけでなく、移動ロボット、動物型ロボットなどにも展開可能な技術である.更に、感性工学を用いてロボットの表情豊かな動きを生成できる.将来的に幅広く応用できる技術であると考えている.

 

学生へ

国際的で学際的な環境で働く・勉強したい学生を歓迎している.意欲的でオープンマインドな学生を求めている.
大学院生として東京大学に入学することに興味があり、GVLabに所属したい場合は、GVLabと入学事務局に相談してください.
インターンシップを希望する学生の方は、現時点では提供することができません。 たぶん2023年から再開します.

 

共同研究者へ

GVLabと共同研究をすることが興味があればご連絡ください.

 


 


 

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